本とか映画とかゲームとかの感想をだらだら掲載予定
Posted by ぢゅん - 2010.04.12,Mon
オーストリア映画。最初から最後まで、嘘とエゴと誤解と好意が絡み合うストーリーで面白かった。
どいつもこいつも、なんですぐバレる上に事態を悪化させるだけな嘘つくのかね。
男爵夫人がお世辞で青年の相手してるうちにまんざらでもなくなっていく様子とか、大物俳優が勘違いして舞い上がっていく様子とか、演技上手いなー。調べたら大物俳優役の人はカリガリ博士を演じた人だそうな。
ドン・カルロスやファウストの台詞が心情にリンクしてるのも面白い。
若者二人がアホっぽいだけに大物俳優が余計いい人に思えた。ていうか可哀相。
それだけに、年を経ることが老醜ではなく円熟と感じられる結末なのは良かった。
どいつもこいつも、なんですぐバレる上に事態を悪化させるだけな嘘つくのかね。
男爵夫人がお世辞で青年の相手してるうちにまんざらでもなくなっていく様子とか、大物俳優が勘違いして舞い上がっていく様子とか、演技上手いなー。調べたら大物俳優役の人はカリガリ博士を演じた人だそうな。
ドン・カルロスやファウストの台詞が心情にリンクしてるのも面白い。
若者二人がアホっぽいだけに大物俳優が余計いい人に思えた。ていうか可哀相。
それだけに、年を経ることが老醜ではなく円熟と感じられる結末なのは良かった。
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