本とか映画とかゲームとかの感想をだらだら掲載予定
Posted by ぢゅん - 2010.05.07,Fri
松平健主演の連続時代劇。再放送されてたんで観ました。
宿敵を追う旅の中で、毎回剣にとり憑かれた人物(剣鬼)が登場するという連作形式が面白い。2話の「どうせ死ぬなら達人と剣を交えて死にたい」という剣鬼の言葉が、序盤でみせたキャラと似合わないだけに却って業を感じた。
なんか面白いじゃん!音楽いいじゃん!と思ったら原作柴田練三郎・音楽大島ミチルで納得。と言ってもスピンオフドラマらしいんで、どれだけ柴練が関わってるのか不明ですが。
スレイヤーズを思い出すセリフや無限の住人と共通する設定があったりして、ジャンルを超えて普遍的なテーマってあるよね~とつくづく思いました。
クライマックスの6話、親の仇を探す手がかりの刀に、単なる手がかり以上の役割があったのがスゲー。6話が濃かった分、次の7話が最終回の割には地味で若干物足りない。
ニーチェの「深淵を覗きこむ者は(以下略)」って言葉を思い出させるような、甘くないオチは好き。
宿敵を追う旅の中で、毎回剣にとり憑かれた人物(剣鬼)が登場するという連作形式が面白い。2話の「どうせ死ぬなら達人と剣を交えて死にたい」という剣鬼の言葉が、序盤でみせたキャラと似合わないだけに却って業を感じた。
なんか面白いじゃん!音楽いいじゃん!と思ったら原作柴田練三郎・音楽大島ミチルで納得。と言ってもスピンオフドラマらしいんで、どれだけ柴練が関わってるのか不明ですが。
スレイヤーズを思い出すセリフや無限の住人と共通する設定があったりして、ジャンルを超えて普遍的なテーマってあるよね~とつくづく思いました。
クライマックスの6話、親の仇を探す手がかりの刀に、単なる手がかり以上の役割があったのがスゲー。6話が濃かった分、次の7話が最終回の割には地味で若干物足りない。
ニーチェの「深淵を覗きこむ者は(以下略)」って言葉を思い出させるような、甘くないオチは好き。
PR