本とか映画とかゲームとかの感想をだらだら掲載予定
Posted by ぢゅん - 2009.05.09,Sat
初見は正直「…これだけ?悪い意味で予想通りだなー」
しかし、読み返したらしっくりきた。初見と再読時と両方の感想書きます。
しかし、読み返したらしっくりきた。初見と再読時と両方の感想書きます。
***
201話を堪能してから202話を読むまでの一週間考えていた事。
ネウロ戻ってきたー!ってところで終わり。って凄くありそうなんだけど。
そのパターンだとネウロ1~2ページしか出番ないからヤだなあ。
でもそういう最終回って多いし、演出としてやっぱり効果的なんだよね~。
弥子はトリック解明するような能力はないけど、謎の近くには居たいだろうからジャーナリストあたりかなあ。笹塚父みたいな。
ヘタに依頼受けても解決できなかったら評判落としそうだから探偵事務所は休業で。
で、初見の感想。
弥子はネゴシエーターですか。何をやるにしても、語学勉強はしてると思ってた。
しかし習得方法が無謀じゃね?例によって軽装だし海外ナメてんのか?死ぬぞ。
葛西は好きだけど、今更生きてても死んでてもどうでも良いです。
人間の可能性について語る弥子。前々回と似たようなモノローグでクドい。
ネウロ来たー! うどん屋の天井・学校の窓以来のピンポイントなストーカーぶり。
しかも飛行機の外って。髪飾りのバージョンアップも含めて、完全復活って感じ。
弥子のリアクションが「…へ?」って。それだけ?
ここまで何回も「あいつは帰ってくる」「戻ってくる」って言ってたわりに嬉しくなさそうですな。
ネウロ飛行機の窓割らないよね?魔力満タンなら割らなくたって入る方法あるよね?割ったら大惨事だよ?最終ページのヒビってイメージだよね?いやドッ完はわかるけど。
「貴様は泣くのではなく(以下略)」は絶対くると思ってたのに~。初対面(第一話)と折り返し地点(HAL編)で出てきたからさあ。
う~ん、大体予想通りだけどアニメ版ラストが印象に残ってるせいか物足りない。
ラストシーンが釈然としないし。
でも読み返すと印象変わりました。
葛西は裏の人間代表って事で弥子との対比なんですね。
Xに従うふりして6の部下、6に従うけど心酔してはいない。他の五本指が6に何かしら依存しちゃってた中で、そうでない葛西だけがXも6も死んだ後に生き残るって構図はいいなあ。
葛西のシャツ、見覚えある柄だと思ったら徹っちゃんのパンツと同じトーンだ。
あかねちゃん健在でよかった。弥子が色んな国まわってた時も、死なない程度にあかねちゃんがフォローしてたのかな。
人間の可能性・謎・探偵であり続ける事についての弥子のモノローグ。
初見時はどーでも良かったけど、読み返すと上手くまとまってるなーと思う。
実は、私は弥子にとっての「探偵」は「隠れみのの探偵役」の省略程度に思ってました。
あかねちゃん・吾代・アヤの「探偵」呼びは便宜上のもので。
本来弥子自身は、ネウロがいなければ探偵やる必要もスキルも無いんですよね。自分自身や周囲にもプラスになってたから演じ続けてはいたけれど。
でも秘書とかマネージャーとか、特定の誰かの為に働く仕事なんていくらでもある訳で、探偵を演じるのも十分立派な仕事じゃないですか。フリだけの名探偵大いに結構! と思ってました。
なので、「探」「偵」って言葉の意味まで持ち出して、弥子も一人の探偵です!でまとめてくるとはいい意味で予想外でした。
その方がW主人公が分かりやすく対等で良いですな。
飛行機の窓。割る必要ないし墜落するから割るわけない!と思い込んでたけど、割ったところで何かしら魔界道具使えば良いだけの話でしたね。
ネウロが終盤ですっかり丸くなってたんで忘れてたけど、確かにネウロなら弥子の動揺おかまいなしに窓ぶち割って高笑いしそうだ。
弥子のあの嬉しくなさそうな顔は、遊園地跡での巨大パチンコの時みたいな「ちょ、ちょっと待ってネウロ!!まさか…まさかアンタ」って顔だったのか。
再会の喜びより先に驚きと混乱がくるって、この作品らしいわー。
そもそも相棒を完全に信じて待ってる状況なんだから、そうでないアニメ版とはリアクション違って当たり前ですね。
「この謎はもう我が輩の舌の上だ」って、確かにこっちの方がキメ台詞だった。
アニメやゲーム(ジャンプアルティメットスターズ)でもそんな扱いだったし、納得。
カラー扉も良かったです。
ぶっちゃけどっちが右足で左足なのか分からないけど、笑顔が眩しい。雰囲気も好き。
本編ではありえない卒業式。この時期(4/20発売だから若干ずれてるけど)に連載終了だからこそ、この絵柄なのかなーと思うと、いい時期に終わってくれたと思う。
もう読めないのは寂しいけど、ネウロも弥子も成長してきっちり終わった喜ばしいラストって事で、卒業式の絵はホントふさわしいと思いました。
柱のアオリ文句がまた相乗効果ですな。
そこに『謎』がある限り、人と魔人はまた出会う!!だから今は、「さよなら」じゃなくて「ありがとう」!!!
こちらこそありがとうでした。
201話を堪能してから202話を読むまでの一週間考えていた事。
ネウロ戻ってきたー!ってところで終わり。って凄くありそうなんだけど。
そのパターンだとネウロ1~2ページしか出番ないからヤだなあ。
でもそういう最終回って多いし、演出としてやっぱり効果的なんだよね~。
弥子はトリック解明するような能力はないけど、謎の近くには居たいだろうからジャーナリストあたりかなあ。笹塚父みたいな。
ヘタに依頼受けても解決できなかったら評判落としそうだから探偵事務所は休業で。
で、初見の感想。
弥子はネゴシエーターですか。何をやるにしても、語学勉強はしてると思ってた。
しかし習得方法が無謀じゃね?例によって軽装だし海外ナメてんのか?死ぬぞ。
葛西は好きだけど、今更生きてても死んでてもどうでも良いです。
人間の可能性について語る弥子。前々回と似たようなモノローグでクドい。
ネウロ来たー! うどん屋の天井・学校の窓以来のピンポイントなストーカーぶり。
しかも飛行機の外って。髪飾りのバージョンアップも含めて、完全復活って感じ。
弥子のリアクションが「…へ?」って。それだけ?
ここまで何回も「あいつは帰ってくる」「戻ってくる」って言ってたわりに嬉しくなさそうですな。
ネウロ飛行機の窓割らないよね?魔力満タンなら割らなくたって入る方法あるよね?割ったら大惨事だよ?最終ページのヒビってイメージだよね?いやドッ完はわかるけど。
「貴様は泣くのではなく(以下略)」は絶対くると思ってたのに~。初対面(第一話)と折り返し地点(HAL編)で出てきたからさあ。
う~ん、大体予想通りだけどアニメ版ラストが印象に残ってるせいか物足りない。
ラストシーンが釈然としないし。
でも読み返すと印象変わりました。
葛西は裏の人間代表って事で弥子との対比なんですね。
Xに従うふりして6の部下、6に従うけど心酔してはいない。他の五本指が6に何かしら依存しちゃってた中で、そうでない葛西だけがXも6も死んだ後に生き残るって構図はいいなあ。
葛西のシャツ、見覚えある柄だと思ったら徹っちゃんのパンツと同じトーンだ。
あかねちゃん健在でよかった。弥子が色んな国まわってた時も、死なない程度にあかねちゃんがフォローしてたのかな。
人間の可能性・謎・探偵であり続ける事についての弥子のモノローグ。
初見時はどーでも良かったけど、読み返すと上手くまとまってるなーと思う。
実は、私は弥子にとっての「探偵」は「隠れみのの探偵役」の省略程度に思ってました。
あかねちゃん・吾代・アヤの「探偵」呼びは便宜上のもので。
本来弥子自身は、ネウロがいなければ探偵やる必要もスキルも無いんですよね。自分自身や周囲にもプラスになってたから演じ続けてはいたけれど。
でも秘書とかマネージャーとか、特定の誰かの為に働く仕事なんていくらでもある訳で、探偵を演じるのも十分立派な仕事じゃないですか。フリだけの名探偵大いに結構! と思ってました。
なので、「探」「偵」って言葉の意味まで持ち出して、弥子も一人の探偵です!でまとめてくるとはいい意味で予想外でした。
その方がW主人公が分かりやすく対等で良いですな。
飛行機の窓。割る必要ないし墜落するから割るわけない!と思い込んでたけど、割ったところで何かしら魔界道具使えば良いだけの話でしたね。
ネウロが終盤ですっかり丸くなってたんで忘れてたけど、確かにネウロなら弥子の動揺おかまいなしに窓ぶち割って高笑いしそうだ。
弥子のあの嬉しくなさそうな顔は、遊園地跡での巨大パチンコの時みたいな「ちょ、ちょっと待ってネウロ!!まさか…まさかアンタ」って顔だったのか。
再会の喜びより先に驚きと混乱がくるって、この作品らしいわー。
そもそも相棒を完全に信じて待ってる状況なんだから、そうでないアニメ版とはリアクション違って当たり前ですね。
「この謎はもう我が輩の舌の上だ」って、確かにこっちの方がキメ台詞だった。
アニメやゲーム(ジャンプアルティメットスターズ)でもそんな扱いだったし、納得。
カラー扉も良かったです。
ぶっちゃけどっちが右足で左足なのか分からないけど、笑顔が眩しい。雰囲気も好き。
本編ではありえない卒業式。この時期(4/20発売だから若干ずれてるけど)に連載終了だからこそ、この絵柄なのかなーと思うと、いい時期に終わってくれたと思う。
もう読めないのは寂しいけど、ネウロも弥子も成長してきっちり終わった喜ばしいラストって事で、卒業式の絵はホントふさわしいと思いました。
柱のアオリ文句がまた相乗効果ですな。
そこに『謎』がある限り、人と魔人はまた出会う!!だから今は、「さよなら」じゃなくて「ありがとう」!!!
こちらこそありがとうでした。
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