本とか映画とかゲームとかの感想をだらだら掲載予定
Posted by ぢゅん - 2009.05.10,Sun
次のジャンプ出るまで毎日何回も読み返しました。
学生時代含めて、こんなにジャンプ読み返した事ってないと思う。
学生時代含めて、こんなにジャンプ読み返した事ってないと思う。
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アニメ最終回がある意味ドラえもんだったから、原作で同じパターンはないだろうと考えてました。とにかく死別エンドだけは回避してー! でも少年漫画にありがちな、これからも一緒です同じ日常が続きますエンドも考えようによっては依存っぽいし、別れ(自立)を意識した、できればオバQエンドに近いのがいいなあ…と思ってたので本当に良かった。ってか自分の希望以上ですよ。
あんた居なくてもちゃんとやれるから心配すんな→最後の晩は夜通しおしゃべり→夜が明けて目覚めたら居なくなってた→でも帰ってくるよ
って、ドラえもんでオバQを挟んだ感じ?
いやーいい話だな~。読んでてしみじみしちゃいました。
あー本当に相棒ものって好きだなあ自分。
ネウロと弥子がここまで信頼関係築き上げるとは数ヶ月前には夢にも思いませんでした。
チー坊戦やジェニュイン戦が正直タルかった血族編ですが、もしその前で終わってたら主役2人がここまで成長する事もなかったと思うと、やっぱ連載続いてて良かった。
ネウロが魔力枯れて人間になりました。は嫌だな~と正直心配してたので、弥子の「あんたの体は魔界じゃないと生きれなくても」ってくだりで安心しました。
と同時に、そういう生き物としてのネウロの有り様を当然のように丸ごと受け入れてる弥子の懐の深さスゲーなと思いました。「残念だけど」って感じじゃなくて「アンタこうだもんね分かってるよ」って感じなんですよね。
イレブンに記憶を見せた後、Xに戻ってもイレブンのままでもどっちでも良いって考えてたのに通じるものがあるような。
連載後半、キャラの表情上手いなぁと思う事が多かったけど、この回のネウロの嬉しそうな顔がまた凄くいい。
高笑いして「ばふッ」の所も好きだけど、「我が輩はなんと愚かな…」とか考えながら大喜びっていう、言葉と表情のギャップがなんかスゲー好きです。昔のネウロだったらありえないよ多分。
一方の弥子は無言。「あれ?関節技こない…?でも余計なこと言ってサバ折りされたくないから黙ってよう」だと脳内補完しました。
二度目の「グイ」って擬音の後、やたら顔近いけど絶対騙されないぞ!と思いながらページめくりました。ハーメルンのバイオリン弾き(16巻辺り?)をちょっと思い出したり。いやあそこまで露骨じゃないけど。
しかし「この娘ももう我が輩の保護など必要無い」って、そもそもお前が連れ回すから危険な目に遭ってたんでは…と、感動しつつも突っ込まずに居られなかった(笑)
ゼラ相手にドS全開な前半も楽しかった。
髪や目がいつもと違ってても、やっぱりネウロだよこの人!って感じで笑えた。
お口の中にズケズケ踏み込まれて…って、踏み込む時はズカズカで、物を言う時がズケズケじゃなかったっけ?とか思ったものの「他人の口内に踏み込む際の正しい擬態語の決まり」なんて日本語にねーな、という結論に達したので気にしない事にしました。
ゼラのイメージ内での魔界ネウロが人間顔なのは当然作画ミスだよね!と何の疑問もなく思ってたので、ファンサイト回ったら違う解釈が多いみたいで驚いた。
穂村徹っちゃん、葛西のスカウト断った時が好印象なんで、最後に幸せそうな姿が見られたのは良かった。
更なる進化と再会の約束、そしてそれを果たすべく彼らが努力するであろう事が重要だと思うので、約束が果たされるまで描かなくても、もうこれで最終回でも別に良いんじゃない?って位に満足でした。
もし翌週二人が再会しないまま終わったとしても、まだ会えてないだけで当然いつかは再会するもんね! と信じられるような最終回前でした。
アニメ最終回がある意味ドラえもんだったから、原作で同じパターンはないだろうと考えてました。とにかく死別エンドだけは回避してー! でも少年漫画にありがちな、これからも一緒です同じ日常が続きますエンドも考えようによっては依存っぽいし、別れ(自立)を意識した、できればオバQエンドに近いのがいいなあ…と思ってたので本当に良かった。ってか自分の希望以上ですよ。
あんた居なくてもちゃんとやれるから心配すんな→最後の晩は夜通しおしゃべり→夜が明けて目覚めたら居なくなってた→でも帰ってくるよ
って、ドラえもんでオバQを挟んだ感じ?
いやーいい話だな~。読んでてしみじみしちゃいました。
あー本当に相棒ものって好きだなあ自分。
ネウロと弥子がここまで信頼関係築き上げるとは数ヶ月前には夢にも思いませんでした。
チー坊戦やジェニュイン戦が正直タルかった血族編ですが、もしその前で終わってたら主役2人がここまで成長する事もなかったと思うと、やっぱ連載続いてて良かった。
ネウロが魔力枯れて人間になりました。は嫌だな~と正直心配してたので、弥子の「あんたの体は魔界じゃないと生きれなくても」ってくだりで安心しました。
と同時に、そういう生き物としてのネウロの有り様を当然のように丸ごと受け入れてる弥子の懐の深さスゲーなと思いました。「残念だけど」って感じじゃなくて「アンタこうだもんね分かってるよ」って感じなんですよね。
イレブンに記憶を見せた後、Xに戻ってもイレブンのままでもどっちでも良いって考えてたのに通じるものがあるような。
連載後半、キャラの表情上手いなぁと思う事が多かったけど、この回のネウロの嬉しそうな顔がまた凄くいい。
高笑いして「ばふッ」の所も好きだけど、「我が輩はなんと愚かな…」とか考えながら大喜びっていう、言葉と表情のギャップがなんかスゲー好きです。昔のネウロだったらありえないよ多分。
一方の弥子は無言。「あれ?関節技こない…?でも余計なこと言ってサバ折りされたくないから黙ってよう」だと脳内補完しました。
二度目の「グイ」って擬音の後、やたら顔近いけど絶対騙されないぞ!と思いながらページめくりました。ハーメルンのバイオリン弾き(16巻辺り?)をちょっと思い出したり。いやあそこまで露骨じゃないけど。
しかし「この娘ももう我が輩の保護など必要無い」って、そもそもお前が連れ回すから危険な目に遭ってたんでは…と、感動しつつも突っ込まずに居られなかった(笑)
ゼラ相手にドS全開な前半も楽しかった。
髪や目がいつもと違ってても、やっぱりネウロだよこの人!って感じで笑えた。
お口の中にズケズケ踏み込まれて…って、踏み込む時はズカズカで、物を言う時がズケズケじゃなかったっけ?とか思ったものの「他人の口内に踏み込む際の正しい擬態語の決まり」なんて日本語にねーな、という結論に達したので気にしない事にしました。
ゼラのイメージ内での魔界ネウロが人間顔なのは当然作画ミスだよね!と何の疑問もなく思ってたので、ファンサイト回ったら違う解釈が多いみたいで驚いた。
穂村徹っちゃん、葛西のスカウト断った時が好印象なんで、最後に幸せそうな姿が見られたのは良かった。
更なる進化と再会の約束、そしてそれを果たすべく彼らが努力するであろう事が重要だと思うので、約束が果たされるまで描かなくても、もうこれで最終回でも別に良いんじゃない?って位に満足でした。
もし翌週二人が再会しないまま終わったとしても、まだ会えてないだけで当然いつかは再会するもんね! と信じられるような最終回前でした。
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